灯台下暗しというヤツで
そういえば
案外あんまり
このことブログに載せたことないっぽいぞ!
と思ったのが

「トヨタの豊作計画プロジェクト」


トヨタさん達との
連携事業
米づくりカイゼンネットワーク
という名称で
トヨタさん
愛知県4農家
石川県(県庁)
石川県6農家
がコンソーシアムっていう
まあ、集まりっぽいのを
やってます。
図1

今年は3年の事業計画の
最終年度!

「ICT農業」

「農業にカイゼンを」

という
2つの柱の
活動です。


ICT農業では、
「豊作計画」という営農管理ソフトを
使って
営農情報の蓄積と分析


農業にカイゼン活動を
では、
トヨタさんが長年培ってきた
現場改善のノウハウ

…というかそれ以上に
飽くなきカイゼンの習慣づけ
みたいなのを
普及しようというのが
狙いの活動です。


現在は、
ウチはウチで
社内で小集団を作って
今ある課題を出し合って
みんなで分析やら対策やらを
実践してますし、
トヨタさんや
県の農業総合支援機構
通称INATO(イナト)さんが
月に一度程度、来てくれて
アドバイス(ほぼダメ出し)
してくれます。


この活動について
参加されてない農家の仲間に説明して
誘ったりすると
「うーん、ウチはいいわ(遠慮しとくわ)」
的な返事をもらうことが
多い。

そして、
誤解されてる場合も
かなり多い!

大きく誤解されるのは
「窮屈になる」
と思われること。

これまで
10分で10個作ってたペースを
8分や9分にしよう、とかっていう
捉え方は、まあ違ってないと
思うんですが、
イメージとして
「急かされて」
「無理して」
実現するもんだという
先入観を
持たれてます。

でも、ボクの捉え方は
そうじゃない!

具体的にみてみましょう。

例えば
イタリア米のパッキングでの
実際の話をしてみると
IMG_0141


お米袋詰め

エージレス投入

シーラー通す

箱に詰める

という工程で作業するんですが、
袋詰めして置いて、袋づめして置いて・・・を10袋

エージレスをそれぞれに投入

1袋ずつ、取り上げてシーラーして
箱に詰める

という流れと

1袋、袋詰め

置かずにそのままエージレス投入

そのままシーラーして

箱に詰める

それを10袋繰り返す

という流れでは
1割ほど、上の方が時間が
かかりました。

やる前は
「袋詰めは袋詰めで、
シーラーはシーラーで
まとめてやった方が
早そう(なんとなく)」と
思ってたんですが、
逆でした。

んで、いざ
上と下の流れを比べても
無理も増えてないし
特に急かされたり、
何かに追われるかのように
作業してもないわけです。

どうです!
コレですよ!
カイゼン活動の狙いはココ!


疑いもしなかった
これまでの作業のやり方

なんとなく
こっちの方が良さそう
という思い込み

頭で計算してたけど
計算に入ってなかった
実際おこるムダの数々
(置く、取り上げるとかの動作のムダ)

その辺を
徹底的に
見直すきっかけだと
思ってます。


後工程引き取り

とか

整流化

とか


その辺も
しっかり
理解していきたいです。

が、まだまだ!
奥が深い!