農家・竹本彰吾のブログ〜たけもと農場のある風景〜

農家・竹本彰吾のブログ。たけもと農場では、石川県でお米やムギ、大豆を作ったり、その作ったおコメを販売したりしています。

JAグループTAC大会で竹本彰吾が講演した

JAグループ石川さんの
TACパワーアップ大会で
講演してきました!

TACとは
team for
agricultual
coordination
の頭文字をとったもの。

全農の人はよく
とことん(T)
あって(A)
コミュニケーション(C)

と文字って
表現しますが、
まさにそんなカンジ!

農協職員は
組合員に積極的に
関わっていくのが
本分なんでしょうが、
TACは
その強化選手みたいな
イメージでとらえています。


パワーアップ大会では
日頃どういう
営農指導してるか、
地域をリードしてるかを
発表するとともに、
ボクのような客サイドみたいな
人の講演も
催されていました。


ボクのテーマはもっぱら
「事業承継・経営継承」


就農10年で
父と代表を替わると
約束し、
それを実践した軌跡を
お話ししました。



ちょうど、
前回のドラマ「陸王」でも
いいシーンありましたよね。

役所さん演じるオヤジから
山崎さん演じる息子に
タスキが渡るシーン。


みんなの注目はタスキやタスキのまわりに集まるけど
後継者は事前に心もカラダも準備しとかなきゃいけない
先代は渡したあと、放ったらかしにしちゃいけない
注目が集まらないところこそ、
本人まかせだけじゃなく、まわりのサポートが
必要だ、という雰囲気の話を
しました。


ボクも、
おんなじような話をあちこちでするようになり、
使命感を帯びてきた印象あり。

おんなじ話をあちこちでしても
世の中が変わらなきゃ、あんまり意味ない。


ボクに課せられた使命は、
「世代交代なんて、
みんな一生に一度くらいしか
経験しない。
良いところも悪いところも、
経験したモンがみんなに共有して
それをみんなで磨き上げていかなきゃ
いけないんじゃないの?」
というものかな、と。


その使命を果たすには
“信して伝えること
だけでなく
⊆汰してもらうこと
実践してもらったことをさらに発信してもらうこと
ぅ屮錺屮錺屮錺 舛辰版筏擇垢襪海
が必要かな、と。


,世韻犬磧
発表し終わった後のボクのスッキリ感と
フムフムなるほど、という聞いた方々の学んだ感だけで
さして変わらないんですよねきっと。


△鉢を実行するために
4Hクラブや、アグリファンド石川などが
活用できないか、
妄想を膨らませています。


子女が就農したor子女が就農10年未満の農家さん
50歳を迎えた農家さん
とかって条件の人を対象に
みんなで各々どうするかを話し合う企画
それも、一年に一回毎年行うとかって
なかなかイイな、と思ってます。

農家さん直送の美味しいリンゴ


PALネットながの(長野県農業青年)
会長の殿倉さんから
リンゴ、届きました!

太陽農場という長野県信州のリンゴ農家さん。



農業大国である
長野県の会長っていう
聞くだけでゾッとする
大役をこなす、
デキる女子ですね。
ブルゾンちえみみたいな人ですね。
キャリアウーマンですね。
35億!

リンゴの殿倉
↑とのくらさん



段ボール開けたときの
驚きの演出!
段ボール内側にイラストが
書かれていて、
(外側はフツー)
ウチの女子ズは
テンション上がってました。
(女子はそういうの、ホントすきですよね!)

ボクはネタバレして知ってたんですが
それでもインパクトに押されました!
(ボクもテンション上がってた
と、素直に言えない34歳男子)


アツいラブレターと
思いの伝わるメッセージカード
オリジナルのラベルが
入っていて、
参りました!


演出に参ったあと、
いただいたリンゴの美味しいこと。

子ども達のペースが
すべてを物語っています(笑)




全国の農業青年たちが集まる場って、
みんなスーツとか、バシッとした格好してるので、
農家ってこと忘れちゃいますが、
みんな地域に戻れば、
それぞれ農家。


”想い”を知っている人の作ったものは
特別な味です。

イイヤツの作ったものは
ぜったいイイ!


全国農業青年クラブ連絡協議会の副会長という
地位を利用してw
全国のみんなと
物々交換しようと、
画策中です(笑)

(全国農業青年クラブ連絡協議会フェイスブックページ)


実現した後は
報告します。
詳しくはwebで。

地元、
寺井小学校へ行ってきました!

6年生全児童に対しての
「輝いて生きる」講座の
講演でした。


経験としては2回目!
26年以来なので、3年ぶりか!



3年生対象の
総合学習の受け入れを
毎年しているので、
3年ぶりの実感なし(笑)
「去年って何月に話したっけ?」
くらいに感じてました(笑)



50分くらい
頑張ってきたこと
頑張ってること
頑張りたいこと

お話ししました。

いまお役いただいている
全国農業青年クラブ連絡協議会の話や
写真を見せると、
「農家って若い人おらんやなー」
「チャラい(笑)」

と、歓声もあがりました(^-^)

イネのパワー
生長を見届ける喜びは
伝えきれるものではないと思いますが、
思いをぶつけたつもり。

そのほか、大事なポイントとしては
○”期待にこたえる”喜びとやりがい
○身は一代、名は末代
○「誰もやっていない」「みんなと違う」に取り組む

言葉だけでは
キレイごとに終わってしまうと思い
エピソードで示しました。

期待にこたえる喜び、
これは、いっぱいエピソードありますが
イタリア米と事業承継のお話ししました。

イタリア米は、
誰もやってなかったことなので、
小さな失敗は山のようにしましたし、
現在も失敗のほうが多いくらい、
発展途上の取組です。

失敗を、”小さな失敗”と思えるのは
その先に、期待してる方がいるから。

小さな失敗は、乗り越えられる。
失敗を大きいか小さいか、決めるのは自分。

とまでは、言いませんでした。
キレイごとっぽいし。
本心では、ありますが。


事業承継でも、
父がリキセツしたのは
「後を継ぐってのは、農作業を引き継ぐんじゃない。
地主さん、お客さん、JAさん、銀行さん、ザイショのもんら、
農家なかま、みんなの期待と信頼を受け継ぐってこと。」

っていうニュアンスの、いいカンジの言葉。


うん。



身は一代、名は末代にも、
つながりますよね。


「誰もやっていない」「みんなと違う」
に取り組む

これは、イタリア米のエピソード。
誰もやってないのは、やらない理由にならない。
みんなと違うのは、やらない理由にならない。
ってことをお伝えしようと、話しました。


これまで何代も続いて来た竹本家も
チャレンジしてきたから、
何代か続いてきたんですよね。
これは言うの忘れてた(笑)


大事なポイント
○”期待にこたえる”喜びとやりがい
○身は一代、名は末代
○「誰もやっていない」「みんなと違う」に取り組む
を通じて

「チャレンジの積み重ねで、今がある。」

ということを、強調してお話ししました。
井関農機さん、鳥取大学さんと一緒にやった
「未来の田植え機開発」
で、開発に参加するの、大変だったけど
すごく大事やし、よかった、というエピソードの場面でも

手で田植え

しんどいよね

産業革命

機械でなんとか出来ないかな?

手押し田植え機が出来た

押すのしんどい

乗用田植え機が出来た

これまでの先達が、チャレンジにチャレンジを重ねて
今こうして、ラクに田植えできる。圧倒的に。


お話しする構想のなかに
あんまり無かった
田植え機の進化の話は
話してて、グッときた内容!

みんなの注目度合いも違った気がします。


3クラスで100人くらいの体育座りの面々
あいての話しは、圧倒的でした!

疲れた(笑)

体温かな?視線かな?
大の大人あいてにお話しするのとは違う
圧を感じました。

大人びた雰囲気を見せる女の子たち
ガシッとした体型になってきてる男の子たち
の視線をいっきにあつめて
疲れた分を追い越して、元気をもらった気がします。

眠眠打破を飲んだときのように
眠気がぜんぜん来ない(笑)


アタマはスカッ!
でも体は疲労感(^^;



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この講演を迎えるにあたり、
FBで、アイデアを募集しました。

背景
○いいカンジの話をしても、「おもしろかった」だけで、
 ビフォーアフターで何も変わらないんじゃ、ダメじゃない?
○せっかくの機会やし、子ども達が変わるきっかけにしたい
○ボクと、子ども達と、学校だけの範囲だけでいい時間を完結させちゃ
 もったいない!

で、話の内容や、プラスアルファで子ども達にしてもらうことを
募集したところ、
11件、アイデアいただきました。
ありがとうございました(^-^)

実際は、6件ぶんしか消化できんかった・・・。
ものすごく、良いアイデアも活かせず、申し訳ないです。

○ボクの夢を話す(本さんありがとうございます)
期待にこたえる農業、ということをお話ししました。
また、農業を志すコの受け皿になって、ウチで修行して
独立する、そういうストーリーが夢だ、ともお話ししました。

○ありのままを伝える(三田村さん、ありがとうございました)
これは、程度があるかもしれませんが、意識して話をしました。
「お客さんの期待にこたえるお米づくり」という抽象的なものでなく
「金沢のシェフに、作ってって言われたお米作って持ってったら、
すごく喜んでくれた」みたいなね。

○これだけは他の人に負けない!ということを発表してもらう
(三田村さん、これも、ありがとうございました)
これは少しカタチを変えました。「あなたが期待されていること書いてみて」と。
期待って、目で見えない(あっ、これ言いたかったけど言えてない)。
実感するのって、意外と難しいんじゃないかと思ったので、
身近なところから、期待されているところを感じてもらおうと。
集団登校のリーダーだったり、給食係だったり、期待されてるっていうのは
よくよく考えると、ものすごく多いはず。

○なぜボクが選ばれてそこに立たされているかを考える
(岡元さん、ありがとうございました)
身を以て経験した話は、学校の先生に負けないので、
話は下手ですが、経験談を中心にお話ししました(^-^)

○泥臭くて辛いこともしっかり話す。その上で、どれだけ誇りに満ちているかも話す。
(西上さん、ありがとうございました)
上手くいったことと同じくらい、上手くいかなかったこと、失敗のほうが多いことも、素直にお話ししました(^-^)
「農業って、将来有望なんですね!」と担当の東山先生も言ってくれたので、魅力もお伝えできたのでは、と思てます。

○父や祖父のことをどう思っていたかを伝える
(西上さん、これもありがとうございました)

これは、明確にどの部分で話したっていうのは無いんですが、1/4くらいの割合で、スライドの各所に登場していたし、空気感は伝わったと思ってます。事業承継のくだりは、父の人格もすごく出てて、我ながらいい内容の部分なんですよ(^-^)



消化できなかった
○感想画(奈良井さん、ありがとうございました)
○農業の現状を話、グループワーク(宮竹くん、あんやと!)
○自分たちを育つイネにたとえて考えるワーク(上出さん、ありがとうございました)
○自分たちの相関図をかいてもらう(上出さん、これもありがとうございました)
○100年寿命時代がくる。100年生きるとすると、どういうことになるか、どういう生き方が幸せかを考えるワーク(Mさん、ありがとございました)

これらは、1月の寺井中学校1年生の
生き方と進路の講座で
必ず活かそうと思います(^-^)

このタイミングで活かせず、
申し訳ない!

田中さん、なっちゅさん、みやけん、松井さん、
長谷川くん、シェアありがとうございました!!


子ども達の明日を変えるために、
こういう機会をみんなでブラッシュアップできるのって
すごくいいな、と実感しました。
引き続き、お付き合いいただけると
幸甚です😉

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